院長 紹介
プロフィール
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匠たくみ治療院 院長 加藤 譲
私のモットーは、「寝たきりに、しない、させない、つくらない！」です。
略歴
1971年3月生まれ、自動車整備士専門学校卒業後2年間の整備士を経て、青年海外協力隊で2年間整備士としてアフリカのジンバヴエに赴任していました。
赴任中に左ひざを痛めて曲がりづらくなった時に、同期の隊員に鍼灸で施術して頂き完治した事に大変感動して、鍼灸師を志しました。
帰国後は学費を貯めるために4年程会社に就職し、海外でのお仕事に従事させていただきました。その後専門学校で3年間勉強して国家資格を取得しました。
専門学校卒業後は、整形外科や接骨院、鍼灸院と修行を経て平成18年6月に八千代市にて訪問専門の治療院を開院しました。
現在は、八千代市内を中心に船橋市や習志野市へ寝たきりや歩行困難で困っている高齢者や障害者の方々のご自宅や介護施設に伺って、訪問鍼灸・マッサージや機能訓練等の活動をメインに行っております。
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訪問鍼灸・マッサージへの思い
そもそも、私が訪問鍼灸・マッサージを始めたきっかけは接骨院で修行中に、ある高齢の女性が接骨院に通う事がとても大変であると何度も仰っていたので、私の休日にその患者様のお家に遊びに行くがてら、無料で機能訓練を実施したことが始まりです。その方は徐々に足腰が回復され、接骨院に通うのが大変楽になったと大変喜んでおられました。
治療効果の高い鍼灸・マッサージや機能訓練を定期的に行うことで、年齢や性別に関係なく元気になるということを実感しました。
そんな時に接骨院に通われている患者様や街中を見てみると、杖をついて腰を曲げてフラフラ歩いているおじいさんや電動車いすで狭い路地を走っているおばあさんやデイサービスの送迎車に乗っている多くの高齢者の方を沢山見かける事に気付きました。
後で調べて分かったのですが、八千代市は千葉県内でも高齢者率の高い地域という事と、寝たきりの方はもちろん、歩行困難の患者様が通院して施術を受けに行くのが大変な地域だと、高齢者の方々からよく聞きました。
私も八千代市に生まれ50年以上も経ち、大変お世話になりました。そんな地域で鍼灸・マッサージが必要だけど通院できない方のためになりたいと思い、現在は、訪問鍼灸・マッサージの施術の為、八千代市・船橋市・習志野市などの地域を回って日々奮闘中です。
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